「美しい日本の歩きたくなるみち500選」奈良

日本神話のふるさと


葛城古道の名所をウォーキング5

 秋は彼岸花が絶景。大和三山の見晴らしも素晴らしい、九品寺・六地蔵周辺

 おなじみ六地蔵石仏や千体地蔵、道祖神が見守る古道。葛城古道の中でも季節の草花がと特に美しい場所です。
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 カメラマンが集う草木花が美しい寺  オンリーワンの表情を持つ千数百体

 九品寺

 奈良時代に行基が開いたお寺。桜に菖蒲、彼岸花に紅葉と四季の草花が美しく、1年を通じて多くのカメラマンが訪れます。本堂裏の千体石仏もとても有名です。

 千体石仏

 九品寺の本堂の裏山を千数百体に上る石仏が彩ります。この石仏は南北朝時代のものと言われています。この地を支配していた楢原氏が南朝側について北朝側と戦ったときに、味方の身代わりとして地元の人が
奉納した石仏なのだそうです。
大和三山がもっとも美しく見える  綏靖天皇は実在した?

 九品寺〜葛城一言主神社間の古道

 九品寺と葛城一言主神社を結ぶ葛城古道沿いは奈良盆地を見晴らすことのできる絶景ポイントです。見晴らす先に大和三山が美しく見えます。秋には彼岸花やコスモスがとても美しい場所です。


 綏靖天皇葛城高丘宮あと

 葛城古道のわきに第二代天皇・綏靖天皇が天下を治めたと伝えられる高丘宮の跡の石碑が立ちます。
 第二代綏靖天皇から、第9代開化天皇までは歴史の記録が乏しく欠史八代と言われています。綏靖天皇は実在しなかったという説が有力ですが、自分なりに推理を働かせて古代のロマンに思いをはせてみてはいかがでしょうか。
 どうして、田んぼの中に時計が?  蘇我入鹿暗殺に深く関わった人物?

番水の塔(ときみずのとう)

 九品寺の近くのあぜ道にポツンとたっているのは番水の塔です。塔の中に時計があるのが見えますか?この時計の時間で田に入れる水路の堰を切替えているそうです。
とても大切な仕事をしている塔です。

 駒形大重神社

 九品寺の近くにある静かな神社。もともと駒形神社と大重神社の二つの神社が合祀されたそうです。境内案内によると、祭神は「滋野貞主命外一座不詳」とされていました。大化の改新の蘇我入鹿の暗殺に深く関わった葛木犬養の神も祀られているそうです。その昔、農耕に使役された馬を祀ったので、駒形の名前が今に残っているのではないかとの説あるそうです。駒形の名のためか馬にかかわる人々が今もこの神社に参拝されるらしいです。
 全国にある山口神社の総本社  葛城古道を行く人を静かに見守る
 鴨山口神社

 古くから朝廷に用材を献上する山口祭りを司った由緒深い神社です。全国で14社ある山口神社の総本社とされています。
 祭神は大山祇神(おおやますみのかみ)
大日霊命(おおひるめのみこと) 御霊大神(みれいおおかみ) 天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)です。
 六地蔵

 葛城古道の記事では必ず紹介される六地蔵が彫られた巨石です。室町時代の土石流で現在の地に流れつき、その頃に村人達が彫ったと言われます。こんな巨石が流れてくるほどの大災害だったと思われます。
 今は六体のお地蔵さまが葛城古道を行く人を見守って下さっているように思えてなりません。

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